「信州山麓」では、本来、人にとって最も大切である「心理的安全性」の保たれた職場を目指しています。まだ課題もありますが、いつしか日本中・世界中のどこの職場であっても、このことがごく当たり前の「文化」となり、さらには社会全体の「コモンセンス」になっていく事を願います。小さな一企業の想いからでも、いつか世界の意識を変えられる可能性はあると考え日々行動をし続けます。また「働けることは大きな福利厚生である」と考え、一人一人の個性を適材適所に配し、心理的安全性が保たれることと共に、自らに適した職務に従事することで、より生産性の高い事業運営ができると考えます。これらの実現のためには働く人同士の「横のつながり、パートナーシップ」はやはり重要です。「山麓」の対義語は「山頂」です。信州山麓は、個性を活かし、仲間との横のつながり・パートナーシップを大切にし、お互いを認め合い、自らの目標・山頂を仲間と共に目指せる場所でありたいと考えます。働くことが各個人の成長につながり、達成感や満足感、自らの存在価値を感じられることも大切と考えます。さらには、近年軽視されがちな「一次産品、二次産品」の見直しを行い、地元回帰、国内回帰、手作り回帰の発想で社会に貢献できる道を常に探りたいと考えます。一般事業として当然ながら独立採算での持続可能性を目指しつつ、自分達ができる事を通し、自らを発展させ、周囲と共に成長し続け、永続できる企業でありたいと考えています。
代表 丸山一仁